日本遺産・葛城修験道誕生の地
── 内なる力を引き出す、関係性を旅する体験

私たちは、「関係性を旅する」という、新しいインバウンドの価値をつくっています。
自然・文化・人。それぞれを“消費する”のではなく、つながりの中で体感する旅。
葛城修験道が誕生した地で、森羅万象を巡る1日のプログラムをご紹介します。
第1幕|海の胎蔵界 ― 心をひらく
📍 場所:深日地区(長松自然海岸)
海は「外の世界」を象徴し、すべてを受け入れる 胎蔵界(母) の象徴。
まずは、この海の広がりを胸いっぱいに吸い込み、日常の緊張を静かにほどいていきます。
ここから、この旅は始まります。


第2幕|興善寺 ― 精神の港で整える
📍 場所:興善寺
静かな寺院で、心と身体を整える時間を過ごします。

🔹円(EN)|法話
すべての人が仏になれるという教え。
日常に引き寄せて考える、気づきの時間。
🔹密(MITSU)|写経・写仏
仏の力を借りて悟りを開く修行。
一文字ずつ、心を落ち着かせて向き合います。
🔹禅(ZEN)|止観(瞑想)

呼吸と意識を整え、
内側に集中する体験。
🔹戒(KAI)|作務体験
清掃などを通して、
行動そのものを修行とする時間。
ロンジェビティ料理体験
🌿 日本発のロンジェビティ料理体験
精進料理は、現代の栄養学・ウェルビーイングの視点から見ても日本発のロンジェビティ料理といえます。
- 誕生日月に合わせた野菜を型抜き
- 食前観とともに「いただきます」
- 野菜くずも無駄にしない調理
われ今幸いに仏祖の加護と、衆生の恩恵によって、この清き食を受く──
食べることそのものが、学びになる体験です。





興善寺 フリープラン
滞在時間を、自由に味わうこともできます。
- 書道体験(愛・健康・夢/名前の漢字表現)
- 仏スタンプ捺印
- お焼香・墓参り体験
- 写経(短時間)
- 1400坪の境内自由散策
※産土神社での正式参拝、地元の趣味のお店巡りなども可能です。


隠れた日本の技術を訪ねて
世界に一つだけのオーダーメイド技術
漁師が使用するフィッシャーマンズレインウェア。それを特殊技術で加工するイザワ工業を訪問します。
日本の「見えない技術力」と、人の手仕事に触れる時間です。
なぜ、今この旅なのか
現代の観光は、次の課題を抱えています。
- 体験が消費型に偏りがち
- 観光地の混雑と地域疲弊
- 本物の文化体験不足
- リピーター獲得の難しさ
この場所だからできること
大阪府最南端・岬町。海と山が近く、大阪府で唯一、自然海岸が残る地域。
役小角(えんのおづぬ)が時間と空気を感じ取った土地。
- 母なる海(胎蔵界)
- 父なる山(金剛界)
- 山そのものが曼荼羅
喧騒から離れ、生き物の声が聞こえる場所で過ごす贅沢な静けさがあります。
修験道とは
修験道は、神仏習合を基盤とした複数宗教の融合思想。
四宗兼学という考えのもと、自然と人の間に立つ修行です。
私たちが届けたい価値
●関係性のデザイン(人・自然・文化をつなぐ)
●森羅万象を巡る旅(山・農・食・祭り・記憶)
●帰れる場所の創造(地域と旅行者の継続的な関係)
●地域の人が主役の体験